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ヘアサロン店内写真
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髪をもっともっとキレイにしよう~ドライヤー~
こんにちは!ケミカルマイスターの渡辺です。ケミカルマイスターとは髪のお医者さんみたいなものです。これから髪の悩みやよく頂く質問、髪をキレイにするチョットしたコツなどを書いて行きたい思います。参考にして頂いたら幸いです。

第3回は~ドライヤー~


美容室で美容師に髪を乾かしてもらうとツヤが出たり頭頂部にボリュームが出たりしますよね。自分でやると何か違うなーって感じた方もいるのではないでしょうか?

実はちょっとしたポイントがあるのでぜひ試してみて下さいね。

シャンプー後のドライヤーは、髪の毛を乾かすのと同じくらい頭皮を乾かすのが目的です。
頭皮を乾かすことによって雑菌の繁殖を抑えられます。
ロングヘアの方は特に髪に気を取られがちなので、頭皮を意識してドライヤーをして下さい。頭皮を乾かしてから髪を乾かします。

ドライヤーはできるだけ大風量のものを使いましょう。短時間で乾かすことによってダメージを少なくできます。髪から15cmほど離して使えばドライヤーの熱も安心です。

襟足から始めて、順に上へ乾かしていきます。特に襟足から耳の後ろまでの部分を重点的に乾かします。
この部分がぬれたままだと、上の髪が下の髪の湿気を吸い取ってしまいます。
ドライヤーをあてても髪がぺしゃんこでスタイルが決まらないのはこれが原因です。

下から順に乾かすと髪がふわっと仕上がります。
指で髪の毛の間にすきまを作り、頭皮にドライヤーの風をあてます。
こうすることで生え際だけでなく毛先も少しずつ乾いていきます。

仕上げに髪の毛の根元から毛先へとドライヤーの風をあてていきます(上から下へ)。こうすることによってキューティクルの流れが整えられ、髪にツヤが出ます。

髪には冷えるときに形が決まるという特性があります。お好みの髪型にスタイリングできたら、冷風をあてて冷ましてあげると髪型が崩れにくくなります。特に梅雨時には使ってほしいテクニックです。

雨の日など、湿気の多い日には後頭部がぺしゃんこになりやすいですね。そんな時は、ドライヤーで髪全体を乾かしたら、余熱が残っているうちに、首の後ろを押さえながら、そのまま手で髪を持ち上げ、ふくらませたままドライヤーで固定すれば後頭部にもボリュームが出ます。

ウェーブがきれいに出ない時は、髪の根元をしっかり乾かし、毛先の部分は半乾きにしておきます。
毛先は手グシを通さず、毛先の髪を握りながら持ち上げるように乾かして頂くとウェーブが出ます。

ちょっとしたポイントで髪はもっともっとキレイになるのでぜひ試してみて下さいね。

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by hips_eyes | 2014-02-06 13:38 | eyes news
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